競艇を考える~其の二~

競艇を考える

ここで書くことは私が今までの競艇の中で培った経験をもとに記載するので、その内容が実際に正しいか正しくないかはわかりません。ただ競艇を長く続けようとするのであれば、「こういう場合ってこの目がきやすいよね」っていう感覚、自分の法則みたいなものは必ず持つようにしてください。

1コースが先マイするパターン

▼スタート横一線の場合

中枠より外側の艇は2,3コースの攻め次第になるため、展開としては苦しくなります。どの競艇場でも1-2-34、1-3-24の出現率が高いのもこの展開が多いからでしょう。

▼2コースが遅れた場合

1号艇は壁なしの状況になるので、すこし不利な状況になります。3コースの攻め方は2コースの遅れ具合にもよります。半艇身以上の遅れの場合は、3コースはまくり差しを選択するでしょう。

①まくり差されないように小回りすること
この場合は落とし気味に回るので、外側をぶん回すツケマイが決まりやすくなります。

②捲られないように先回りすることです
この場合は無理にハンドルをきるため、膨れる可能性が高く、まくり差しが決まりやすくなります。

①の場合は1-3および3-4、3-5このあたりの確率が高まります。②の場合は3-1のパターンです。ここで2コースが残るかどうかは3コースの引き波にはまるかどうかによります。1コースも外に膨らみ気味かつ3コースもツケマイで外を回せば、内側に引き波がないため、小回りはしやすいです。そうでなければ、3コースの引き波に乗るので、波に沈められてしまいます。

▼2,3コースが遅れた場合

この場合は4コースが攻めやすくなります。1コースはまくられないように抵抗するので、4コースはまくり、まくり差しの選択が可能となります。1コースの対処方法は前述の2コースが遅れた場合と同様です。まくりの場合は4-5や4-6、まくり差しの場合は4-1となり、外枠艇に舟券絡みのチャンスが拡がります。

2コースが攻め手になるパターン

基本的に2コースは攻め手になるコースではありません。そんな2コースが攻め手になるのは、1コースのスタートが遅れた場合、もしくはスリット後に伸びて1コースよりも2コースが前にいる場合です。

▼1コースが遅れた場合

2コースの攻め方は差しかまくりです。「まくり」にいくのは1コースより1艇身以上スタートで出ている場合が多いです。また競艇は人間がするスポーツです。表面的には平等だといいつつも、やはり1コースが上位級の選手だったり、先輩選手だとまくりにいけるような展開でも差しにまわることが多いように思えます。差しがうまくはいれば、2-1や2-3、2-4になることが多いです。2コースがまくりに行った場合、1コースはこの攻めに対し飛びつかないといけません。暗黙のルールなんでしょうが、1コースは必ず飛びついて抵抗しないといけません。完全にまくられた場合はまだ小回りもしていいのでしょうが・・・。飛びついた場合はどうなるかというと、1,2コースはオーバーターンになります。そうなると2コースがまくったとしても外枠のまくり差しが入る間隙ができるので、3-2や4-2、3-4の目が出やすくなります。

3コースがレース展開を作るパターン

3コースは今の競艇では攻め手一番手です。それはまくり、まくり差しの両方を選べることとモーターやペラの進化により、ダッシュの4カド同様にスピードにのった攻め方ができるようになったからです。3コースが展開をつくりやすいのは、1,2コースよりスリット後に前にいる場合です。

▼1,2コースよりスリット後に前にいる場合

この場合は3コースはまくりとまくり差しを選べます。2コースまくりのときに記載したように、3コースがまくりに行った場合は、1,2コースは基本は飛びつかないといけません。飛びつくというか、先回りするようにしないといけない。そうなると、3はその動きを見てまくり差すかまくるかを判断します。まくり差せた場合は3-1。まくった場合は1,2は飛ぶことが多く、3-4、3-5、3-6の可能性が高くなります。1,2コースに飛びつかれるとオーバーターンになり、4-3や5-3の目になります。また1,2コース艇の動きを待ちすぎるとターンスピードが失われるため、4,5コースの二段まくりが決まったりもします。

外枠が展開を作るパターン

これは通常は難しく、なかなか出ません。あるとすれば、外枠艇が他艇よりもスタート行った場合です。

外枠がスタート飛び出したパターン

この場合は基本的には締めまくりになるので、内枠艇が先マイで抵抗するのほぼ難しいです。ただ内枠艇はまくりに抵抗しないといけないので艇をぶつけにいきます。ぶつけられれば、まくったのが4コースなら5,6コース、5コースなら6コース、6コースならまた内枠にと展開が回っていきます。4コースがまくれば、4-5,4-6,5-4。5コースがまくれば5-6,6-5。6コースがまくれば、6-1,6-4このあたりの目が出やすくなります。ただ出力低減モーターにはいってから2コースの内残りが増えたなぁという印象があります。つまり、まくりと2コース、4-2や5-2、6-2の目です。

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以上のように、展開ひとつで出る目が変わります。そしてこの出目にプラスされる要素が選手の能力だとか、場の特徴です。この要素が加わることで上記に記載した出目以外の目がでたり、より上記記載出目が出やすくなったり・・・・この辺がまたボートレースの奥深さですね。

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